ABOUT

「上田映劇」は、長野県上田市にある創業100年を超えるミニシアターです。

その歴史は古く、大正6年の開館。前身は芝居小屋で、興行の変遷に伴い「上田劇場」、「上田映画劇場」、「上田映劇」と名称を変えてきました。2011年に一度閉館するも、市民は廃館を許さず劇場を支え続け、開館100周年の2017年「映画のまち上田」のシンボルとして再オープン。見所は格天井と呼ばれる天井で、関東大震災により消失する前の帝国劇場と同じ造りを残しています。

上映先品はミニシアター系の洋邦ドラマ作品にドキュメンタリーやインディーズ系の作品を織り交ぜバランス良く扱っています。舞台挨拶やイベント付上映が多く、ライブに寄席に講演会と幅広い興行を実施。子ども向け上映プログラム「週末こども映画館」、月刊番組案内「上田映劇ジャーナル」、オリジナル鑑賞特典「映劇はんこ」、「映画めし」企画などが人気です。

100年を超える娯楽の記憶が詰まった劇場から、劇場オリジナルグッズや映画にまつわるオリジナル商品をお届けします。